マネジメントの仕事には女性性がすごく大切なのです。
と言うのは、、、

マネジメントに女性性が必要なわけ

あなたは、上司があなたの気持ちをいつも理解してくれていて、あなたが今取り組んでいる仕事のこともよくわかってくれているとしたら、どんな気持ちで仕事に取り組めるでしょう。

聞くまでもないかも知れませんね。

この
「気持ちを受け入れる」
「理解する」
「共感する」
と言うのが女性性が持つ能力なのです。

一方で、男性性が強い上司はというと、積極的で行動力がありますが、支配的で指示を与えるだけになりがち。そういう上司の元のチームは疲弊しがちです。

女性性と言うのは、男性にも女性にも備わっているものですが、その程度は人それぞれ。ただ、女性の方が女性性が高いことが多いのは当然と言えると思います。

最強のチームができた

わたしが心理カウンセラーになった頃のこと。ITエンジニアとして、ある超大型プロジェクトに参画していました。

そこで、10名ほどのメンバーを束ねる開発リーダーを任されたのです。

当時は、カウンセラーになったばかりでもあり、人の話を聴くことに、とても注意を注いでいたのですね。毎朝、メンバー全員を1人づつ回って、作業の進捗状況を確認したり、何か問題がないかを聞いていました。今でいう、1 on 1でしょうかね。10人ですから、毎朝1時間から2時間くらいかかっていたわけです。そんなことをやる人は他にはいませんでした。

ところが、このチームは結束力が強く、生産性も群を抜いていたのです。

進捗が遅れて困っている人の話を聞いていると、隣から「あ、それぼくが手伝いましょうか?」と声がかかるのですから。

多少きついスケジュールが降りてきても、期限通りに終わらせることができ、上位のマネージャーから、
「なんでできるの?」
と言われたことが印象的でした。

後から思えば、リーダーとして女性性を発揮していたわけですね。(元々わたしは男性としては女性性が高い方です)